1. はじめに

カジノ ジャンボリー（東和薬品グループの役員、社員を総称し 、派遣社員等も含む。）は、人々の健康及び生命に関わる製品・サービスを取り扱う企業に勤務する者として、法令遵守はもとより生命倫理を含めた高い倫理観をもって行動し、誠実かつ正直であり続けます｡

カジノ ジャンボリーたちは、事業活動などを通じて、地球環境の保護、地域社会の持続可能な発展、人々の生活向上をはじめ、さまざまな社会的課題の解決に寄与することが 、企業存立の基盤であることを認識し、企業の社会的責任を果たしていきます。

カジノ ジャンボリーたちは、私たちの製品・サービスが医療関係者、患者及び消費者に提供されるまでの間、研究・開発・製造・販売・流通等の過程においてグループ会社、業務委託先、サプライヤーや卸を含む取引先等が関与することを認識し、私たち自ら率先して高い倫理観を維持するのみならず、社外の関係者等も含めて、一体となって高い倫理観を保持し、社会的責任を果たします。

2. 信頼され必要とされる製品・サービスの提供

研究開発活動について
カジノ ジャンボリー、法令上求められる品質に適合するだけでなく、その時々で最新・最高の品質と付加価値を備えた製品・サービスを提供するため、常に最新の技術を追求し、改良・改善を重ねます。

カジノ ジャンボリー、医療用医薬品の製造販売承認申請に用いる試験・研究をはじめ、すべての製品・サービスの研究開発活動において、法令及び各種ガイドライン並びに社内諸規程を遵守し、科学的妥当性に基づく正確なデータの作成と評価を通じ、製品の有効性と安全性を確保します。

カジノ ジャンボリー、臨床試験・臨床研究にあたっては、GCPや「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」等を遵守し、被験者の人権を尊重し、安全性を確保し、かつ科学的厳正さをもって遂行します。

カジノ ジャンボリー、医薬品の研究･開発において動物を用いた実験を行うときは、動物の使用を必要最低限にとどめ、できるだけ苦痛を与えることがないように努力します｡

カジノ ジャンボリー、研究開発に関する関係法令及び社内ルールから逸脱して行われた試験データの使用、資料やデータの盗用、改ざん、差し替え、隠ぺい等の不正行為を行いません。

生産・安定供給・品質保証について
カジノ ジャンボリー、関係法規（GMP、GQP等）および社内諸規程を遵守し、製造管理、品質管理、出荷管理及び品質保証業務を適切に遂行し、高品質な製品を安定供給します。

カジノ ジャンボリー、製品・サービスの生産・出荷・提供に関する関係法令及び社内ルールから逸脱して行われた試験データの使用、資料やデータの盗用、改ざん、差し替え、隠ぺい等の不正を行いません 。

カジノ ジャンボリー、万一、製品・サービスの品質に関して問題が生じた場合は、患者さんや消費者の安全を最優先し、適切な情報公開を行うとともに、出荷やサービスの停止、回収等の措置を迅速に行います。

販売活動について
カジノ ジャンボリー、業法や消費者関連法等の関係法規、公正競争規約等の業界自主規範、および東和薬品グループ コード・オブ・プラクティスの社内諸規程に従い、高い倫理観をもって公正な販売活動を行います。

カジノ ジャンボリー、自ら確立した販売体制を基本に、代理店、医薬品卸その他取引先との共存共栄を図りながら着実に営業を推進するとともに、迅速かつ確実な流通体制を構築します。

医薬カジノ ジャンボリー活動について
カジノ ジャンボリー、医薬品医療機器等法等の関係法規、公正競争規約等の業界自主規範、販売情報提供活動ガイドラインおよび社内諸規程に従い、医薬品の適正使用に資する情報の提供・収集・評価を迅速に行います。また、これらの活動に必要な医学的、薬学的知識を継続的に習得し、研鑽に努めます。

カジノ ジャンボリー、患者さんや医療関係者からの医薬品に関するお問い合わせに誠実に対応します。

販売後の安全管理・調査・試験について
カジノ ジャンボリー、関係法規（GVP等）および社内諸規程に従い、製品の副作用や事故に関する情報の収集、評価及び報告を適切に行います。

カジノ ジャンボリー、関係法規（GPSP等）および社内諸規程に従い、必要に応じて市販後の調査および試験を適切に行います。

3. 誠実かつ健全な企業活動の推進

消費者関連法の遵守について
カジノ ジャンボリー、健康関連事業において、消費者の生命・身体の安全確保に関する法令（製造物責任法、消費生活用製品安全法、食品衛生法等）、消費者との間の取引に関する法令（消費者契約法、特定商取引法、割賦販売法等）、表示や景品といった消費者の適正な選択確保に関する法令（景品表示法等）、個人情報に関する法令（個人情報保護法）の遵守を通じ、消費者の保護を図ります。

独占禁止法等の遵守について
カジノ ジャンボリー、医療機関、代理店、医薬品卸、販売先、仕入先、競合会社との関係において、独占禁止法、下請法、景品表示法、不正競争防止法等の関係法規、公正競争規約等の業界自主規範および東和薬品グループ コード・オブ・プラクティスを遵守し、公正かつ健全な企業活動を行います。

適正な購買について
カジノ ジャンボリー、社内諸規程を遵守し、原材料その他物品、サービス、情報等を適正な取引により調達します。

カジノ ジャンボリー、サプライヤーに競争の機会を公平に提供し、その評価・選定過程を公正なものとします。

カジノ ジャンボリー、サプライヤーとの契約上の義務を誠実に履行します。

知的財産権の保護について
カジノ ジャンボリー、他人の正当な知的財産権を尊重します。また、その存在を知りながらこれを不当に侵害することはありません。

カジノ ジャンボリー、業務上得られた知的成果物を適切に管理し、知的財産権の形成と維持・保全に努めます。

通報の実施と通報者の保護について
カジノ ジャンボリー、法令や業界自主規範、社内規程等の違反または違反の疑いを発見した場合は、速やかに会社に通報します。

カジノ ジャンボリー、内部通報や相談があった場合は、誠実に対応します。また、通報等を行ったことを理由として通報者に不利益（報復的行為を含む）を与えません。

カジノ ジャンボリー、内部通報があった場合、通報者を特定させる情報について秘密を厳守します。

会計記録の正確性と税法遵守について
カジノ ジャンボリー、会社法、金融商品取引法、企業会計原則等の関係法規および社内諸規程を遵守し、適正な財務諸表、帳簿等の作成に努めます。また、税法を遵守し、適正に納税します。

寄付等について
カジノ ジャンボリー、製薬・健康産業の基盤を担う科学技術の振興あるいは人々の健康・福祉の向上、その他の社会課題の解決を図ることを目的として寄付を行うものとし、取引誘引のための手段または取引の対価として用いません。

反社会的勢力・団体への対応について
カジノ ジャンボリー、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは一切関係をもたず、不当、不法な要求には応じません。

贈収賄等の禁止について
カジノ ジャンボリー、公務員（みなし公務員含む）や利害関係者に対する不当な利益の供与や贈与、接待等により、国内外の贈収賄規制に違反する行為または社会から誤解や不信を抱かれる行為を行いません。

患者団体との関係について
カジノ ジャンボリー、患者団体とのあらゆる協働（金銭的支援等を含む）において、高い倫理観をもち、患者団体の独立性を尊重します。また、患者団体との協働の目的と内容について十分に相互理解するよう努めます。

海外との関係について
カジノ ジャンボリー、海外との関係において、国際ルールや現地の法規を遵守します。

4. ステークホルダーへのカジノ ジャンボリー開示

カジノ ジャンボリーの開示について
カジノ ジャンボリー、患者さん、医療関係者、取引先、株主・投資家、地域社会、社員などのステークホルダーに対し、適切な情報開示を適時・公平に行うことにより、当社の事業活動に対する理解と信頼を得るように努めます。

カジノ ジャンボリー等との関係の透明性について
カジノ ジャンボリー、臨床研究法および「東和薬品グループと医療機関等との関係の透明性に関する指針」に則り、医療関係者等への金銭等の提供についての情報を公開し、医療関係者等との関係の透明性を保ちます。

カジノ ジャンボリーの管理について
カジノ ジャンボリー、業務を通じて取得した情報資産を適切に保管管理し、第三者への不正な開示および漏洩、ならびに不正利用の防止に努めます。

カジノ ジャンボリー、個人情報を適正に取扱い、細心の注意を払い厳格に保護します。

インサイダー取引防止の徹底について
カジノ ジャンボリー、職務上当社及び取引先等の未公開重要事実を知ったときは、その重要事実が公表されるまでの間、当該企業の株式や社債の売買を行いません。 また、第三者に対し重要事実の伝達や取引の推奨も行いません。

広告・宣伝について
カジノ ジャンボリー、広告・宣伝活動によって「製薬・健康関連事業を通じて社会に貢献する企業」としてのイメージ確立を図るとともに、ジェネリック医薬品の啓発と使用促進に寄与します。

カジノ ジャンボリー、医薬品医療機器等法、医薬品等適正広告基準、健康増進法、景品表示法等を遵守し、広告・宣伝の内容について十分に審査を行うとともに、虚偽もしくは誇大な表現はもとより、人権侵害につながる表現を行わないよう配慮を徹底します。

カジノ ジャンボリー、目的に適った適切な媒体を選び、健全な事業発展と業績向上のための環境作りを行います。

5. 人権の尊重

人権等の尊重と差別・ハラスメント行為の禁止について
カジノ ジャンボリー、互いの人権や多様な価値観、人格、個性を理解・尊重します。また、いかなる場合も人種、国籍、民族、年齢、性別、宗教、信条・思想、社会的身分、性的指向・性自認、学歴、障害、疾病、容姿等を理由とする不当な差別を許しません。

カジノ ジャンボリー、セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント、マタニティハラスメント、その他一切のハラスメント行為が、個人の尊厳、人格を傷つけ、個人の能力発揮を妨げるものとして、これを許しません。

カジノ ジャンボリー、世界の地域や国々の異なる文化や価値観を尊重し、平等・共生の精神で事業活動を推進します。

カジノ ジャンボリー、強制労働・児童労働の禁止を含む人権に関わる国際規範を支持し尊重します。

カジノ ジャンボリー、ステークホルダーに対しても人権の尊重等を表明し、理解を求めます。

6. 働きやすい職場

堅実かつ挑戦する柔軟な精神
カジノ ジャンボリー、創業以来培われた堅実な社風と規律を重んじつつも、変革に果敢に挑戦する柔軟な精神を育み、社内融和に努めながら、常に向上心をもって誠実に業務にあたります。

ワーク・ライフ・バランスの推進
カジノ ジャンボリー、個々の社員が仕事上の責任を果たしつつ、結婚や育児、介護等のライフステージに応じた柔軟な働き方を選択できるよう、ワーク・ライフ・バランス（仕事と生活の調和）の実現に努めます。

公正な人事評価と人材育成について
カジノ ジャンボリー、労働基準法等の雇用関係法規および社内諸規程を遵守し、社員の能力、仕事の成果をあらかじめ明確化された評価基準に従い、公正に評価し、適正な人事処遇を行います。

カジノ ジャンボリー、社員個々の能力向上を支援するため、キャリアアップの機会を公平に提供し、多様な人材の育成に努めます。

利益相反の回避について
カジノ ジャンボリー、取引先や医療機関等との関係を公正、健全なものとし、職務上の地位や権限、あるいは縁故関係等を背景とした個人的利益（金銭・物品その他の財産上の利益、供応接待、便益等）の要求、提供、授受等、一切の利益相反行為を行いません。

カジノ ジャンボリー、会社の利益と役員・社員の個人的利益が衝突する可能性がある状況を回避します。

会社資産の私的利用・不正利用の禁止について
カジノ ジャンボリー、会社資産（製品、設備、備品、金銭等の有形資産及び情報、知的財産等の無形資産）を、私的利益を得る目的、その他不正な目的で利用しません。

職場環境の充実について
カジノ ジャンボリー、労働安全衛生法等の安全衛生関係法規を遵守し、職場環境の整備に取組み、労働災害の撲滅と健康の維持・増進に努めます。

カジノ ジャンボリー、職場の5S（整理・整頓・清掃・清潔・躾）を推進し、清潔で快適な職場環境を維持します。

カジノ ジャンボリー、職場・会議室・車内・懇親会等において、望まない受動喫煙を防止します。

7. 良き企業市民としての社会的責任

サステナビリティについて
カジノ ジャンボリー、気候変動などの地球環境問題への配慮、人権の尊重、従業員の健康・労働環境への配慮や公正・適切な処遇、取引先との公正・適正な取引、自然災害等への危機管理など持続可能性を巡る社会的課題の解決に取り組みます。

地域社会との共生について
カジノ ジャンボリー、国や地域社会の文化、伝統、習俗等を尊重するとともに、それらを踏まえた活動を通じて、私達を取り巻くステークホルダーとの相互信頼を獲得します。

カジノ ジャンボリー、地域社会との交流を通じ、会社の経営方針や事業活動について理解が得られるよう努めるとともに、地域社会が直面する諸問題の解決と地域の発展及び共通の利益の実現に貢献します。

社会参画と発展への貢献について
カジノ ジャンボリー、社会貢献活動やボランティア活動の重要性を理解し、積極的に活動への参加・支援を行います。

カジノ ジャンボリー、社会貢献活動やボランティア活動を推進する上では、会社の経営理念などを踏まえつつ、優先的に取り組む社会的課題や、それに対して会社が投入できる経営資源を特定します。

カジノ ジャンボリー、社会の発展への貢献に向けて、NPO・NGO、地域社会、行政など幅広いステークホルダーと連携・協働します。

8. 付則

行動規範の運用
グループ各社は、自社のすべての役員および社員が確実にこの行動規範を理解するよう適切な措置を講じます。また、グループ各社は、この行動規範の遵守のための組織、体制、制度（通報制度、懲戒制度）を整備するとともに、この行動規範から逸脱する行為に対しては関係規則や社内手続きに基づき、厳正に対処し処分を行わなければなりません。

違反の報告について
行動規範に反した行動は、内部通報制度の報告対象です。東和薬品グループ各社が社会から求められる存在であり続けるために、行動規範から逸脱があれば早期に把握し改善を図っていくことが重要です。

海外での適用
海外グループ各社においてもこの行動規範が適用されます。但し、各国の法令・ルールに従い、必要に応じてローカライズした内容を適用するものとします。